北方領土の歴史的経緯
北方領土の歴史的経緯
次の歴史的経緯から照らし合わせても、北方領土は一度も外国の領土になったことのない、日本固有の領土であるのは明らかです。
1855年「日魯通行条約」
日本とロシアの国境は択捉島とウルップ島の間に定められ、樺太は混住の地とされました。
1875年「樺太千島交換条約」
樺太全島とウルップ島以北の千島列島を交換し、樺太はロシア領に、千島列島は日本の領土になりました。
1905年「ポーツマス条約」
南樺太(北緯50度以南)が日本の領土になりました。
1951年「サンフランシスコ平和条約」
日本は南樺太と千島列島を放棄しました。
このページの更新日:2021年4月19日