防災ハザードマップ
防災対策にお役立てください
近年頻繁に発生する局地的集中豪雨や大規模地震など異常気象による災害は私たちの予想をはるかに超えた規模となってきています。平成23年3月の東日本大震災は想像をはるかに超える大地震と大津波をもたらし、平成30年9月の北海道胆振東部地震では地震による災害だけでなく北海道全域が「ブラックアウト」に見舞われ日常生活に大きな支障をきたしました。こうした状況のなか、これまで想定外といわれてきた災害は、今後頻繁にやってくるという災害に対する意識づくりが重要です。
災害はいつやってくるかわかりません。
「まさかは必ずやってくる」という心がけでしっかりと備えることが、自らが助かり、大切な人を助けることにつながります。いざという時に備え、この「羅臼町ハザードマップ」を防災対策にお役立てください。
羅臼町防災ハザードマップ冊子版
羅臼町防災ハザードマップWEB版
地域の防災力を高める 自助・共助・公助
地震や洪水、台風等の自然災害による被害を最小限に抑えるためには、自分の命は自分で守る「自助」、地域で助け合う「共助」、行政の救助・支援「公助」の取り組みが必要です。
大規模地震時では、公助の機能に限界がありますので、「自助・共助・公助」が連携することにより、住民と行政が」一体となって地域防災力を高めることが重要となります。
いざという時に備え、適切な行動ができるよう日常的に防災を意識しましょう。
災害のおそれがあるときは、自分の判断で
自主的に避難し、最良の行動をとりましょう。
このページの更新日:2022年3月28日