防災お役立ち情報を見る
緊急通報は、あわてず、落ち着いて119番!
①救急か火事かを伝える
②場所がわかるように伝える 通報者の名前と、住所、場所の目安など。
③詳しい状況 けが人や何がどのくらい燃えているか、逃げ遅れた人の有無など。
NTT災害用伝言ダイヤル「171」の使い方
①伝言を録音する時は、ダイヤル 1 7 1 の後に1を押す
1を押したあと、市外局番から電話番号をダイヤル。
伝言は30秒以内。保存期間は48時間。
例) 「○です。家族は全員無事です。○○避難所にいます。」
②伝言を再生する時は、ダイヤル 1 7 1 の後に2を押す
2を押したあと、連絡を取りたい相手の市外局番を含む電話番号をダイヤル。
火災の心得
火事・火災は、一番身近な災害といえます。今一度見直して防火意識を高めましょう。
火災が起こったら
早く知らせる
隣近所に知らせてください。必ず119番通報してください。
初期消火
火が横に広がっているうちは初期消火を。
消火には毛布など手近なものも可。
煙を避けて避難
天井まで火が燃え広がったら早めの避難を。
姿勢を低くし、煙を吸わないようにします。
消火器の使い方
1.
安全ピンに指をかけて上に引き抜きます。
2.
ホースを外して火元に向けます。 (できるだけホースの先端を持つ)
3.
レバーを強く握ると消化剤が噴射されるので、煙や炎ではなく、火元に吹き付けます。
普段から2つ以上の別な方向への避難経路を確認しましょう。 外出先での確認も忘れずに! |
応急措置の基礎知識
突然の災害の際など万一のときに対処できるよう、応急手当の方法を覚えておきましょう。
ケガの対応方法
出血したら
出血部分にガーゼやタオルを当て、その上から手で圧迫します。
感染を防ぐため、ビニール手袋やビニール袋を使用しましょう。
骨折したら
折れた部分に添え木を当てて固定し医療機関へ。添え木がなければ傘など身近にあるもので代用しましょう。
やけどしたら
流水で冷やします。衣服の上からでも、そのまま冷やします。水ぶくれはやぶらないで下さい。
倒れたら(意識障害)
意識を確認し、救急車を呼ぶよう助けを求めましょう。
呼吸がない場合、救急車が来るまで心肺蘇生を行って下さい。
AEDは心臓マヒを起こして倒れた人の命を救うことができる器械です。 状況を見て、AEDによる応急手当を優先的に行いましょう。 |
災害時要援護者を守ろう
高齢者・障がい者・傷病者・妊産婦・乳幼児・児童など災害時に手助けが必要な方を「災害時要援護者」と言います。このような方々を災害から守るため、みなさんで協力しましょう。
災害時要援護者への対応
高齢者・寝たきりの方
緊急時はおぶって安全な場所まで移動します。
複数の介助者で対応し、不安を取り除くよう、声をかけましょう。
耳が不自由な方
口をハッキリと開け、相手にわかりやすいよう話をします。
手話、筆談、身振りなどで正確な情報を伝えましょう。
目の不自由な方
災害時には声をかけましょう。
杖を持った方には、ひじのあたりを持ってもらい、半歩前をゆっくり歩き誘導しましょう。
避難時の服装
避難時の服装
参考資料
- 非常用品持ち出しリスト(PDFデータ)
- わが家の防災メモ(PDFデータ)
用語の説明
避難所(ひなんじょ) 一時避難所(いちじひなんじょ) 津波の高さ(つなみのたかさ)、痕跡高(こんせきこう)、遡上高(そじょうこう)
津波到達時間(つなみとうたつじかん) 土砂災害警戒情報(どしゃさいがいけいかいじょうほう) 土石流危険渓流(どせきりゅうきけんけいりゅう) 急傾斜地崩壊危険区域(きゅうけいしゃちほうかいきけんくいき) |
このページの更新日:2020年4月1日