まちづくり総合計画
第8期羅臼町総合計画
羅臼町では、羅臼町総合計画策定条例に基づき、まちづくりの基本的な指針であり、町が策定する計画の最上位の計画として、基本構想・基本計画・実施計画の3層からなる総合計画を策定しました。
基本構想においては、将来目標を「ひと・まち・自然いきいき未来創造~魚の城下町らうす~」とし、その実現のため「自助・公助・共助による協働のまちづくり」また、その考えの下支えとして「今できること、今こそやるべきことへの挑戦」をコンセプトとして定めています。
第8期羅臼町総合計画
第8期羅臼町総合計画資料編
第8期羅臼町総合計画「知床・らうす未来創造図」
第8期羅臼町総合計画が終了する8年後の羅臼町をイメージした「知床・らうす未来創造図」を作成しました。
多くの課題を乗り越え実現させる未来を子どもから大人まで感覚的にとらえられるような作図としています。
(作成には羅臼町出身のイラストレーター池田蔵人氏のご協力をいただきました)
策定に伴う住民アンケートの実施について(回答結果)
羅臼町では、令和6年度からの新しいまちづくり計画(第8期羅臼町総合計画)を策定するにあたり、住民アンケートを実施しました。
アンケートの実施結果は次のとおりです。
○「羅臼町まちづくりアンケート(中高生用)」回答結果
【対象】町内中学生及び高校生全175名
【方法】各学校を経由して配布及び回収(WEB回収含む)
【期間】令和5年2月~3月実施
【結果】101名回答有り(回答率57.7%)
○「羅臼町まちづくりアンケート(18歳以上用)」回答結果
【対象】19歳以上の町民1000名を無作為に抽出
※18歳は高校生(上記、中高生用を実施)と重複する可能性が有るため除外
【方法】アンケート用紙に回答を記入し、郵送で返信
【期間】令和5年2月~3月実施
【結果】470名回答有り(回答率47.0%)
知床羅臼SDGsステートメント
羅臼町では、世界の新たな潮流である「持続可能な開発目標(SDGs)」の理念を取り入れ、持続可能な羅臼の姿の実現を目指し、羅臼町の課題解決と羅臼町を未来へつなぐ施策の展開を進めます。
○PDF:知床羅臼SDGsステートメント
羅臼町過疎地域持続的発展市町村計画
「羅臼町過疎地域持続的発展市町村計画」は、地域における持続可能な地域社会の形成及び地域資源等を活用した地域活力の更なる向上の実現が重要との認識のもと制定された「過疎地域の持続的発展の支援に関する特別措置法」が施行されたことに伴い、策定いたしました。
〇PDF:羅臼町過疎地域持続的発展市町村計画 (改定:令和4年3月)
羅臼町人口ビジョン
まち・ひと・しごと創生については、国と地方が一体となり、中長期的視点に立って取り組む必要 があることから、市町村においては、国の長期ビジョン及び国の総合戦略を勘案しつつ、当該市町村 における人口の現状と将来の展望を提示する「地方人口ビジョン」を策定し、これを踏まえて、今後 5 か年の目標や施策の基本的方向、具体的な施策をまとめた「地方版総合戦略」を策定することとさ れています。
羅臼町においても、国の「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」の主旨を尊重し、人口などの現 状分析を行い、まち・ひと・しごと創生の実現に向けて効果的な施策を企画立案する上で重要な基礎 となることを認識し「羅臼町人口ビジョン」の策定を行います。
○PDF:羅臼町人口ビジョン
羅臼町総合戦略
国及び道の「長期ビジョン」及び「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を勘案するとともに、総合戦 略の基礎となる「羅臼町人口ビジョン」を基に、当町の結婚・出産・子育てや経済・雇用に係る現状や 人口減少に関する各種課題及び既に実施済みの町民アンケート調査結果などから、人口減少が進む要因と課題を踏まえ、今後5か年の基本目標や基本方針・基本施策を示すものとします。
○PDF:第2期羅臼町総合戦略
羅臼町公共施設等総合管理計画
羅臼町公共施設等総合管理計画は、人口減少・高齢化・財政課題など町の今後の社会・財政情勢に対応した「これからの公共施設全般の基本方針」を定めるものであります。そのため、「羅臼町第7期総合計画」を上位計画としつつ、公共施設に関する個別施設計画の方針を定める総合的かつ全町的な計画と位置づけられています。
このページの更新日:2024年4月9日